シヤチハタがネットの声に答え迷惑行為防止スタンプを遂にテスト販売へ。
ツイッターでのユーザーの声に応えシャチハタが本気で痴漢撃退に乗り出すことを発表しました。
シヤチハタが「迷惑行為防止スタンプ」をテスト販売します。痴漢やつきまといなど迷惑行為の抑止力として役立つと想定、迷惑行為をした人物の手などに押せば、特定につながる可能性も。https://t.co/NkPgPMoOwF
— 毎日新聞 (@mainichi) August 26, 2019
その商品は迷惑行為防止スタンプで太陽光や照明の下では無色透明、しかし付属のブラックライトを当てると手を広げたマークの印影が浮かび上がる仕組み。
この事で迷惑行為をした人物の手や持ち物に押せば、犯人特定の動かぬ証拠となり迷惑行為撲滅につながる可能性が期待できると話題になっています。
しかしネットの中では逆効果に使われないかなど心配する声も。
今回この迷惑行為防止スタンプのメリットとデメリットについて現在公表されている情報をもとにご紹介していきたいと思います。
迷惑行為防止スタンプのメリットは?
迷惑行為防止スタンプのテスト販売の発表で世間を賑やかしているシャチハタ。
シャチハタの「早期に対応できるようにします。ジョークではなく本気です」のツイートに称賛の声が上がっていました。
8月26日のテスト販売に関する報道が出ると、世間では両極端な発言が多数出てきました。
ここでは迷惑行為防止スタンプを持つメリットについてご紹介しましょう。
迷惑行為をされた場合、口に出せずに困っている際、迷惑行為をしている相手へ迷惑行為防止スタンプを押す事で犯罪に対する証拠を抑える。
また迷惑行為をされた場合に相手の腕だけではなく衣服や荷物にも押し証拠を抑えることも可能。
このことから犯罪撲滅に繋がるのではと多くの女性からも期待されています。
しかし反対にこのような意見も多くみられています。
迷惑行為防止スタンプのデメリットは?
迷惑行為防止スタンプを悪用できるのでは世間では心配の声も多く出ています。
その中の一部をご紹介しましょう。
- 誤って押した場合どういう罪に問われる?
- インクは速乾なのかな? じゃないと悪用出来るから怖い…
- 迷惑行為ハンコは人の人生を終わらせるツールになりかねない
- 痴漢が持ってたら確実に逃げ切れるのでは?
- 自分で買って消し方わからなくてほって置いたとか言い訳できるんじゃない?
- 見ず知らずの人に押して冤罪押し付けることも可能だよね。
- 示談金目当てで関係のない人に押す悪用ができるね
- 逆恨みの目的で迷惑行為防止スタンプを使われたら怖い
- 適当に迷惑行為防止スタンプ押してこの人に痴漢されたって言われたらどうしたらいい?
- 迷惑行為防止スタンプ押された人の人生終わるよね
今回迷惑行為防止スタンプの販売に対して冤罪の恐れを口にする方はほぼ男性。
中には女性も同様の心配をされる方も多かったです。
デメリットの声の中こういう声も
見事なまでに男と女との声で意見が別れているね。 大前提として一番悪いのは痴漢する犯罪者だけれど、二番目に悪いのはその事実利用して冤罪でっち上げてる奴。迷惑行為をされたことない人はされた被害者の気持ちはわかるはずない。
迷惑行為防止スタンプの冤罪が怖いって言ってる人達は、純粋に冤罪が怖いだけであって、別に痴漢を擁護している訳では無いと思うよ。 そもそも迷惑行為する男さえ居なければ冤罪も電車遅延も起きない訳だから諸悪の根元は元々は痴漢する奴!
世間の意見は別れていますが元々は迷惑行為をする者とわざと冤罪に仕掛ける者がいることが問題。
シャチハタにはテスト販売で成果をあげてより犯罪を犯す者の減少に是非とも頑張ってほしいほしいですね。
迷惑行為防止スタンプ/メリット・デメリットのまとめ
今回のシャチハタからテスト販売される迷惑行為防止スタンプの記事はいかがでしたでしょうか。
今回本気の商品開発を宣言し、実行に移したシャチハタ。
限定500個のテスト販売ですが様々な実験をおこない、誰からのクレームも出ない商品実現にさらなる力を注いでくれることでしょう。
そんなシャチハタの迷惑行為防止スタンプに期待していきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。