先日安倍総理から個人事業主には最大100万、中小企業主には最大200万給付されると発表がありました。
その際に出た内容で電子申請を原則とすると言う言葉に戸惑ってる方も多いのではないでしょうか?
今回の持続化給付金は経済産業省が管轄のようなのでおおよその予想でJグランツが利用されると読んでいる税理士さんも多いようです。
- このJグランツは何なの?
- Jグランツは簡単にオンラインで使えるの?
実はこのJグランツ利用するのに準備が必要でその準備に少々時間がかかるみたいですね。
持続化給付金の募集が開始されJグランツが必要となれば申請者がパニックになるのではないでしょうか?
これから新しく登場する給付、補助金などをスムーズに受給するために事前にJグランツを利用できるようにしておいた方がいいかもしれませんね。
そのJグランツwo利用できる形にするものはgBizIDというもの。
今回はJグランツが利用できるようにするgBizIDの登録方法を紹介していきましょう。
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追記:持続化給付金にはgビズID要らない!詳細は後日発表!
4/9経済産業省中小企業庁より今回の持続化給金申請にgビズIDは要らないと発表がありました。
【持続化給付金の申請にGビズIDの取得は必要ありません!】
持続化給付金(法人200万円以内、個人事業者100万円以内)の申請にGビズID取得が必要との情報が流れてますが、GビズID取得は給付条件ではありません。GビズID取得に必要な書類入手のための外出は不要です。その他詳細は決定次第公表します。— 中小企業庁 (@meti_chusho) April 9, 2020
早く申請方法が知りたいところですが発表を待っておきましょう。
【持続化給付金】Jグランツを利用するには最初にgBizIDが必要?
gBizIDって何?
ここも疑問の一つになっている人も多いと思います。
gBizIDとは、Jグランツを利用するためにはgBizIDという行政サービスにログインするためのID。
このgBizIDを取得するのに時間が掛かってしまうそうです。
行政サービスについては、順次拡大を図っていくとのことですから持続化給付金などを利用できない方も予めとっておいて損ではないと思われます。
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【持続化給付金】gBizIDプライムの取得までの流れはコレ
ではさっそくgBizIDプライムの取得までの流れをわかりやすく紹介していきましょう。
まずはgBizIDプライム取得に事前に準備するものから。
gBizIDプライムアカウント登録に必要なものを準備
gBizIDプライムのアカウントを登録するのに必要なものは以下です。
- アカウント取得の為のメールアドレス
- 印鑑証明書(個人事業主・フリーランスは印鑑登録証明書)
- 登録申請書
- 本人確認をするためにスマホ
このほかにも登録申請書などを印刷する必要があるのでご自宅にパソコンがあれば印刷、なければコンビニなどで印刷する必要があります。
GビズIDシステムへアクセスします
さっそくGビスIDシステムへアクセスしてみましょう。
トップページでgBizIDプライム作成を選択。
フォームに沿って必要事項を入力していきます。
法人番号、法人名、所在地、代表者名、代表者名ふりがな、代表者生年月日、メールアドレス、SMS受信用電話番号などを入力。(個人事業主の場合は法人番号の入力は不要)
※法人番号が不明な時は「国税庁法人番号公表サイ ト」 で検索が可能。
注意
住所は印鑑証明書(個人事業主・フリーランスは印鑑登録証明書)の通りに記載しないと却下されることもあるのでお気をつけて。
すべての必要事項を入力して規約に同意すると申請書作成ボタンを選択できるようになります。
申請書作成ボタンを押すと確認画面がでますので内容に問題がなければ「OK」を選択。
申請書をダウンロードし印刷し、申請書へ押印ののち郵送。
送付した内容に不備等問題がなければGビスIDから2週間以内に「【GビズID】gBizIDプライム登録申
早ければ3日くらいで届いた人もいますが、これから混雑が予想されるので早めがいいでしょうね。
まだ確定されていないので必ずとは言えませんが持続化給付金がJグランツが必須とならば殺到しかなり混雑すると思われます。
準備だけでも早めに申請するのがよいでしょうね。
まとめ
今回は持続化給付金の事前準備としてgBizIDプライムの取得方法をご紹介しました。
まだ申請方法が正式発表されていないですが、電子申請方法として実用化されているものを適応される可能性が高いことから税理士さんや社労士さんからも注目を浴びています。
誰よりも早く取得するためには情報を早く取って行動すること。
経営困難の中、頑張っている経営者さんが是非活用がうまくいくとを願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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