今では飲食店などの仕入れでなくても業務用食品が手頃に買えるようになってきました。
業務スーパーはその中でも常にお客のニーズを考え新商品なども提供しています。
そんな業務スーパーで今話題になっている″伊達ごまだれ餅″をご存知でしょうか。
https://twitter.com/keichiaida/status/971981229095510017
商品名 | 価格 | 容量 |
伊達ごまだれもち | 321円(税込) | 1kg 約50個 |
伊達ごまだれ餅は現在ユーザーの中でも大変話題になっており、簡単手軽に食べることができるうえに病みつきになるほど美味しいと大絶賛。
黒ごまの香りが甘すぎることもなくお餅との相性もGood!!
またこの商品は業務用だけあって冷凍食品の大容量、そして中身が1kgも入っているのでついつい手が伸びてしまい気づいたらアッという間に食べ過ぎてしまったって方も多いのではないでしょうか。
そうなんです。
このような業務用の大きな袋での商品は量が多いので、食べ過ぎてしまう悩みが出てきてしまいます。
今回は業務用スーパー人気商品″伊達ごまだれ餅″の気になるカロリーと″食べ過ぎで太らないコツ″をご紹介していきたいと思います。
伊達ごまだれ餅のカロリーは?
美味しいごまだれ餅が目の前に現れると誰でもつい手が伸びてしまいます。
しかしダイエットの敵でもあるスイーツの一つとも言えるものでもあります。
ここでは伊達ごまだれ餅の中身となる原材料からまず認識をし、続けてカロリーについてご紹介していきましょう。
まず最初に伊達ごまだれ餅に使われている材料の中身はこちら。
砂糖、もち粉、うるち粉、黒ごま、しょうゆ、オート麦食物繊維/加工デンプン、甘味料(ソルビトール)、糊料(加工デンプン、アルギン酸Na、アルギン酸エステル)、乳化剤、乳酸Ca
砂糖やもち粉という名前をみるだけでもヤバいかなと思ってしまいますね。
和菓子ということを考慮してもカロリーは気になってしまいます。
しかし女性をはじめとするダイエッターには目を背ける訳にはいかないカロリー。
伊達ごまだれ餅のカロリーはこちらになります。
1袋(1kg/約50個)2,610キロカロリー
そして
1個あたり約53キロカロリー
ケーキなどに比べるとカロリーは少なく感じますが、糖質もしっかりと入ってるので摂取次第ではダイエットによろしくないですね。
ちなみに1個あたりの容量は19.5g。
参考で50キロカロリーのおやつの分量をを比較対象もしてみましょう。
ホットケーキ | 0.4枚分 |
シュークリーム | 0.3個分 |
クリームパン | 0.2個分 |
ポテトチップス | 0.1袋分 |
かっぱえびせん | 10.4個分 |
チョコビスケット | 1.0個分 |
草もち | 0.4個分 |
一般的なおやつを比較できるようピックアップしてみましたが、和菓子になる草もち以外は量的には物足りなく感じますね。
しかしカロリーを知ることでどのくらいまでならいいのかという判断材料にはなったのではないでしょうか?
次は美味しい伊達ごまだれ餅を食べ過ぎないようにするコツなどをご紹介していきましょう。
伊達ごまだれ餅の太らない食べ方のコツとは?
⌈和菓子はさっぱりしていてヘルシー⌋と語るのは管理栄養士の足立香代子さん。
著書″太らない間食″を出版され、新しいおやつの定義を紹介しています。
この著書の中でもダイエットなどにまつわる話がたくさん書かれていますが、足立先生のこのように語っていることが大変印象深く感じました。
カロリーをまずチェック、そしておやつは一日200kcal以内を念頭に。
そして
一日200kcal以内を守れば、こんなおやつも食べていいんです。
こんなおやつとは
アーモンドチョコ、高脂質アイスクリーム、肉まん、プリンなど
絶対にダイエットではダメだと思うものがたくさん出てきました。
今回ご紹介している伊達ごまだれ餅で言うと1日3個まではOKということ。
あらかじめ200キロカロリーと1日の摂取量を計算しておき、その数分だけ食べます。
そして組み合わせ次第では200キロカロリーまで到達していない場合は別の物を組み入れることも可能ということになります。
つまり伊達ごまだれ餅3個(約159キロカロリー)+約40キロカロリーの食べ物はOKという事。
足立先生はこの方法を″足し算食べ″と名付けています。
その足し算食べとは
糖質を摂って、適切な栄養素と組み合わせることで食後の高血糖値を抑える
ここで言う適切な栄養素とは代表的に脂質やたんぱく質、そして食物繊維。
脂質といえばアイスクリーム、食物繊維はアーモンドなどのナッツ類、タンパク質に関しては大豆せんべいなど。
例えば伊達ごまだれ餅160キロカロリーに対し大豆せんべいは49キロカロリーくらいが標準なので少し小さめの物を選びたし算食べを、そしてアイスやナッツなども別皿にカロリー分を分けるなど日によって色々と考えれるのでアイディアは無限に。
伊達ごまだれ餅以外にもいろんなバリエーションが考えられるのでおやつが楽しみになってきますね。
まとめ
今回の伊達ごまだれ餅を食べるにあたってちょっとしたコツをご紹介しました。
ダイエットしてても色々なものを口にしたくなるものですが、ちょっとした工夫で楽しいダイエットも可能になりますね。
今回の記事が皆さんのお役に立てたなら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。