4月5日現在東京都の新型コロナ感染者の数も約140人。
新型コロナウイルスの収まりが見えない現状に恐ろしさも感じさせてしまします。
word_balloon id="1" position="L" size="M" balloon="talk" name_position="under_avatar" radius="true" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true"]もう緊急事態宣言間近だね。[/word_balloon]
4月6日緊急事態宣言の準備に入ると速報が入ってきましたがこの緊急事態宣言とは新型インフルエンザ等対策特別措置法という法律に基づいているもので、国民の生命や健康を保護しその生活・経済に及ぼす影響を最小にするための特別な方策。
対策本部長は総理大臣自らがあたり、具体的な期間や区域などを指定して解除が宣言されるまでの間、国や地方自治体などは、さまざまな措置を行うことが可能となります。
今回はこの緊急事態宣言の中身と命令に従わなかった場合の刑罰などをご紹介しましょう。
※これから最新情報がわかり次第さらに追記します。
【緊急事態宣言】最新情報まとめ※追記中
追記記事です。
安倍総理は4月6日現在、緊急事態宣言への意向を固めたと報道が出ました。
これから東京など主要都市は本当にロックダウンになるのでしょうか?
ここでは4/6現在の最新情報を継続的にご紹介します。
【緊急事態宣言】いつ発令する?
6日現在、特措法に基づく「基本的対処方針等諮問委員会」に緊急事態に該当するかを諮問し、早ければ7日に発令する予定とのこと。
【緊急事態宣言】指定地域は東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、兵庫、福岡の7つの都府県!実施時期は1ヶ月!最大で6ヶ月
追記:指定する地域は東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、兵庫、福岡の7つの都府県で、期間は1カ月を予定。
過去の記事はこちら
対象地域は感染者が急増している東京都を含む首都圏や大阪府を軸に調整するとのこと。
そのあとの情報では地域は神奈川県、兵庫県も想定されて期間は5月6日までを予定とし最大で6ヶ月が考えられているそうです。。
首相は宣言を発令の時、都道府県を単位とする区域や期間を示すと言われています。
【緊急事態宣言】要請に従わなければ指示も可能
施設の利用制限について、正当な理由なく「要請」に応じない場合、知事は「指示」をすることができるとのこと。
医療提供に関しては強制性と罰則も可能になります。
【緊急事態宣言】学校や施設停止が知事の指示でも可能になるが問題もあり
地域の実情に応じた規制が必要という観点から知事でも要請指示が可能に。
問題は知事の考え方によってやり方が違うことが出てくるので地域差が出てくる場合。
そこをどう見ていくかというのは一つの問題なると専門家は危惧しています。
知事の権限は以下の内容。
- 住民に外出自粛要請
- 休校などの要請・指示
- 大規模施設の使用制限の要請・指示、イベントの開催制限や中止の要請・指示
- 臨時の医療施設設置で土地や家屋を使用、医薬品などの売り渡しの要請・収用
【緊急事態宣言】セブンイレブンなど大手コンビニの対応は
大手3社も4/6現在、対応を検討中のようです。
現在の方向性はこちら
- セブン-イレブンは、基本的にはできる範囲での営業を継続する考え。
- ファミリーマートは、状況を見て柔軟に対応していくこととのこと。
- ローソンは、地方自治体の方針に沿って対応する。
ロックダウンになった場合でも、物流が完全に止まることはないとみられていますが、社会インフラの観点からもできる範囲での営業は続けられるとのおおよその見方ではありますが、万が一首都封鎖となった場合、どれくらいの封鎖となるのかが読めないためその規模次第では、営業継続できるかどうかわからない可能性もあるとのこと。
【緊急事態宣言】Amazonなどの対応は通常通り
配達する荷物を玄関横などに置く「置き配」対応をしているので、国内で都市封鎖となった場合も、通常時と同じく注文商品を届けられるよう取り組んでいるとのこと。
【緊急事態宣言】ヤマト運輸・佐川急便などの配送業務も通常通り
ヤマト運輸は、「緊急事態宣言」が出された場合でも、重要なライフラインとして営業を継続する方針。
どのような内容が出るかにもよるが、客と従業員の感染防止を最優先にして、業務を継続する方針。
こちらも現在、接触を控えるため受け取りも、玄関先などに荷物と伝票をいったん置き、利用者が対面することなくサインし、荷物を受け取った時点で、配達員が伝票を回収しているとのことです。
【緊急事態宣言】出前館や宅配ピザなどのデリバリーの対応は
フードデリバリー大手の出前館は、「都市封鎖」になった場合でも、客と従業員が接触しない方法をとることで、十分な安全対策を行いながら、可能な限り出前を続ける予定。
現在も直接対面せずにピザを受け取ることができる「置きピザ」などに取り組んでいるドミノ・ピザは国や自治体の指示が、営業を認める内容であれば、配達を続けるとのこと。
これからさらに情報がわかり次第追記していきます。
【緊急事態宣言発動解説】中身はどんなものになるの?
緊急事態宣言が発動されるとこのような内容のものが行われる可能性が出てきます。
- 住民に対する外出自粛の要請(学校や学習塾、福祉施設、映画館、劇場、野球場、展示場、百貨店、スーパーマーケット、ホテル、旅館、体育館、博物館、美術館、図書館、キャバレー、ナイトクラブ、ダンスホールなどに対する使用制限及び停止やイベント停止などの要請・指示
- 予防接種の実施や病院不足を補うための土地の強制使用・臨時医療施設の開設
- 運送業者などに対する緊急物資運送の要請・指示
- 医薬品や食品、衛生用品など政令で定める物資の所有者に対する売渡し要請・強制収用
これまで緊急事態宣言は国民の半分以上は全部の意味がわかっていないのではないかと思います。
厳しい指示・要請などが盛り込まれていることがわかれば今のネットユーザーの方も発動反対の方も出てくるかも。
特に厳しいものは刑事罰まで盛り込んだがあります。
今回は刑事罰になる可能性も十分含んでいる緊急事態宣言についてご紹介していきます。
【緊急事態宣言発動解説】どこが刑罰になる?
先ほどご紹介した住民に対する外出自粛の要請や臨時医療施設の開設に関しては特に普段の生活に影響は想定内だと思います。
しかし物資の所有者に対する売渡し要請・強制収用に関しては特措法にも罰則規定があります。
これは知事らは医薬品や食品など必要な物資の生産業者や販売業者などに対し、その保管を命じることができるというもの。
この命令に従わなければ刑罰が科されることになります。
最高刑は懲役6ヶ月、罰金刑30万円。
しかしこれ以外にも、物資を強制収用したりその保管を命ずる際立入検査を拒んだり、妨害、虚偽の報告をした者も同様に刑罰を受けることになり30万円以下の罰金が科されます。
緊急事態宣言発動も初めてのことから国民みんなが不安と動揺に慌てることがないようにしてもらいたいですね。
【緊急事態宣言発動解説】ネットでのみんなの声は?
4月5日時点で6日にも緊急事態宣言が準備段階に入る見通しとの報道が出ました。
ネットユーザーもザワザワしています。
- 緊急事態宣言きちゃうの?
- 緊急事態宣言世間のみんなも凄く興味が高いみたいだね
- 緊急事態宣言の準備ってどうするの?
- やっと緊急事態宣言出るんだね
- 週明けに緊急事態宣言準備か〜
- お願いだから緊急事態宣言だして! コロナになりたくない
- 俺の会社は緊急を要する業種ではないはずだけど緊急事態宣言とか出されても関係ないような気がする...
- 「緊急事態宣言」を支持・熱望してきた皆さんは、自分の家が「土地収用」の対象になっても納得できる?
- 今緊急事態宣言でたら お給料もらえない心配が出てくる
実際発動されるとどこまで生活に影響が出てくるのでしょうか?
新しい情報が入り次第追記しますね。
【緊急事態宣言発動解説】まとめ
今回は宣言まで準備段階に入った緊急事態宣言の内容をご紹介しました。
毎日増える感染者の数に動揺は隠せません。
今は感染予防のすごく大事な時期です。
皆さんも外出は控えて予防に努めましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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