佐々木紀(はじめ)国土交通大臣政務官のTwitterが今問題になっています。
国は自粛要請しています。感染拡大を国だけの責任にしないでくださいね。でも、自粛を求めるなら補償とセットでないといけません。しっかり取り組みます! https://t.co/Rlu0aaJa3Q
— 佐々木紀(ささきはじめ) (@hajime24331) April 4, 2020
自粛要請と補償という、いま一番敏感な話題に、不用意なツイートをして炎上してしまった佐々木紀・国土交通政務官。
政治家も今国民みんなの生活を守ることに集中しなければならない時期に本当に困ったものですね。
SNSでも、国民みんながストレスの限界がきているところに油に火を注ぐことで「#国のせい」タグがトレンド入りしています。
今回国の発言で一躍国民の注目を浴びることになった自民党佐々木紀議員がどんな人かご紹介していきましょう
【国のせい・佐々木紀】国土交通大臣政務官どんな人?
「#国のせい」で一躍話題になっている佐々木紀議員のことを知らない方も多いのではないかと思います。
そんな方にさっそくご紹介していきましょう。
生年月日、出身地
佐々木紀は、1974年(昭和49年)10月18日生まれ。
出身地は、石川県の能美(のみ)市です。
元内閣総理大臣で現東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長を務める森喜朗と元文部科学大臣馳浩衆議議員が同郷になります。
学歴から政治家になるまでの経歴
能美市立根上中学校出身。
元プロ野球選手の松井秀喜さんとは中学校の同級生だったそうです。
石川県立小松高等学校を経て東北大学法学部を卒業。
東北大学を卒業後は仙台で友人と輸入ビジネスで起業したのち、2003年に石川県で父の経営するビル管理会社に入社。
その間にも2010年に小松青年会議所理事長、2011年に日本青年会議所石川ブロック協議会会長を歴任。
2012年9月には森喜朗の後継候補として自民党の公募で選出。
同年12月石川2区から出馬し初当選。
続けて2014年12月、2017年10月の衆議院選挙でも当選し、現在3期目。
2019年9月には国土交通大臣政務官に就任。
ここまでみると順調よく歩んできた政治人生だと思いますが、まさかの新型コロナウイルスの蔓延で一刻の余裕もない状態からでた失言だったのではないでしょうか。
そんな佐々木議員失言に対して反省のツイートを公開しています。
【国のせい・佐々木紀】不適切謝罪ツイートで話題をなかったことにしようと・・・
朝から、お騒がせいたしました。政府発表と強制力の弱さから、各個人の注意喚起の意味と行動を促す為の投稿でしたが不適切でした。
4月7日には経済対策を出します。単発ではなく、必要に応じて対策を出していきますので、ご意見いただければと思います。— 佐々木紀(ささきはじめ) (@hajime24331) April 5, 2020
佐々木議員は強制力の弱さからこのようなは発言をしてしまったことを語っています。
国の方向性の不透明さも国民もピークになっている時。
もう少し責任を持つ政府の一員としての言動を選んで行動をしてほしいですね。
ですがこれではネットユーザーは収まりがついていません。
さっそくご紹介していきましょう。
【国のせい・佐々木紀】ネットユーザーはみんな激怒している
- 政治家が個人を潰しにかかっているさまを見たくなかった
- 「緊急事態宣言」を出せないのはお前らのせいやないか。
- 補償とのセットを出せずに「国のせいだけにするな」とどの口が言ってるんだ?
- 国のせいにするとか国民を守る気ないなら辞めたどうですか?そんな無責任な政府要らない。
- 100%国のせい?
- どう考えても無能な国のせい
- 補償しない国のせいであることは間違いないよ
- これを言っちゃあダメだよ。誰が責任を取ることになるんだ。
- 実際判断遅かった国のせいだろ
- 感染拡大はどう見ても国のせいだよ
- 国のせいでもなんでもいいいから コロナ爆散早くして
- 政務官!私は国のせいにはしないよ!自民党のせいにするよ!
ネットユーザーもみなさん大激怒。
これから佐々木議員には今回の失態を挽回するようにしっかりと政策を進めてもらいたいと思いますね。
【国のせい・佐々木紀】まとめ
今回は「#国のせい」で一括話題の佐々木議員の記事をご紹介しました。
「アベノマスク」騒動でも、新型コロナ対策に関する政府のコミュニケーションには不安が高くなって国民も不安が大きくなっています。
早く政策をまとめてみんなの不安を少しでも解消してもらいたいですね。
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