大型の台風10号が日本列島に近づいています。
15日木曜日当たりには西日本に上陸するおそれが高まっています。
台風が来るといえば停電に備えてローソクなど用意しておいたりしますよね。
また海に近い方は満潮時、河川などの氾濫からの床上浸水など近年数多く報道でも取り上げられています。
その他にも台風が去ったあとに出てくる話が窓ガラスが台風の風圧で割れること。
このような事態は自然災害なので防ぎようもないイメージですが、少しでも影響を受けないために事前の予防策をしておくことが出来るものもあります。
今回は台風が来る前に窓ガラスを少しでも守る対策などについてご紹介していきたい思います。
台風の風圧も怖いけど、原因の多くは飛散物!対策方法も事前に備えよう
台風の風圧で窓ガラスが割れると台風で被害を受けた方から話が出てきます。
しかし窓ガラスが割れる原因の一番は外にある物が窓に飛んできて割れる。
風が強くなってきたら外に出ることも危険になるので対策が出来ません。
事前に台風が来ることがわかっているのなら、後回しにせず一番に家の周りの飛散しそうな物を撤去しておきましょう。
このような事態は風速20mくらいでも十分に起こりえることなので
これくらいは大丈夫だ
とは思わないようにしましょう。
次に対策しておくことをオススメするのがガラスの養生。
家帰ってきたら、
台風だからって、窓ガラスに
養生テープ貼られてたwwww空襲でも来るんかwwww pic.twitter.com/CNFAGCjaT3
— ザウルスz34 ストラダーレ/ (@z34presents) September 30, 2018
養生をしておくことで窓ガラスの強度が上がっている状態になるので、もしも台風で窓ガラスに物が飛んできたとしても被害が少なくなる可能性もあります。
またこの際、一つ気をつけるのは必ず強度の強いテープを使わないこと。
風が緩くなった際、貼っていたテープの片付けなどに困るケースが多くなります。
このような時は養生テープを使用しましょう。
そして網戸も忘れずチェック。
古い網戸が簡単に外れたり風で飛ばされる可能性も高くなります。
このような場合は判断を考えるのではなく、しっかりと外し倉庫などにでもしまっておきましょう。
台風が来る前には十分すぎる対策は必須と考えておきましょう。
台風の最中に窓ガラスが割れた!しかし風が落ち着くまでその場に近づかない
台風がきて窓ガラスに飛散物がガシャーン!!
まだ台風の風は落ち着いていない。
そんな場合はまず台風の風が落ち着くまで窓ガラスの破片などの掃除はしないようにしましょう。
まずは風の強い時に掃除をしてケガなどを起こさないことが先決ではないでしょうか。
2時被害まで起こっては、後の掃除までに到達するまで時間を要してしまいます。
風が落ち着いたら手袋、ゴム手などを使用し破片などを片付けた後、段ボールやベニアなどを使い破損した窓ガラス部分に養生テープなどで固定。
台風が過ぎ去って風の心配が落ち着いたらガラスの破片掃除をもう一度確認しましょう。
この場合確認が終わるまでは子供さんやペットなどは近づけないようにすることも重要。
常に確認をし、2時被害が起こらないよう気をつけていきましょうね。
まとめ
今回の台風などから起こる窓ガラスの対処法についての記事はいかががでしたでしょうか。
台風シーズンは秋まで続くと考えられます。
備えあれば憂いなしと昔の方は言ったものですが、事前の対策は怠らないよう心がけましょうね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。