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書評

«書評»ケンドーカシンの新作本はWWE、IGFの内容が好奇心満載

更新日:

choco
ケンドーカシンって本書いているよね
milk coffee
また不思議な内容みたいだよ

プロレス界の異端児、悪魔仮面ことケンドーカシン選手が第2作目を出版しました。

題名は

50歳で初めてハローワークに行った僕がニューヨーク証券取引所に上場する企業でゲストコーチを務めるまで

今回2作品目の今作。

大変興味深い題名ですよね。

choco
前作も個性的な題名だったんだよ

その題名は

フツーのプロレスラーだった僕がKOで大学非常勤講師になるまで

今回は前作の続きのように読める内容になっています。

有名プロレスラーの一人ケンドーカシン選手がハローワークに行っていたこともビックリですが、上場企業でコーチをしていたことも今回明かされています。

慶應義塾大学で講師も務めるケンドーカシン選手ならではの面白い引き出しが沢山ある内容をこちらで紹介していきたいと思います。

著者のケンドーカシン選手とは

本名 石澤 常光(いしざわ ときみつ)

1968年8月5日生まれ。

本作の題名通り50歳となります。

青森県南津軽郡常盤村(現在は藤崎町)出身でレスリングの強豪校である光星学院高校を経て早稲田大学人間科学部卒業。

レスリング時代は全日本学生選手権3連覇、全日本選手権優勝を果たしています。

のちに新日本プロレスのレスリング部門闘魂クラブに入団し、1992年4月にプロレスラーを目指し新日本プロレス本体に入団。

現自民党衆議議員で文部科学大臣にもなった当時の新日本プロレスコーチ馳浩氏からは「全く運動神経のない男」と表現される反面、同期の中では受身の習得も早く、「筋肉の反射神経は、プロレスラーに限らず、色んなスポーツ選手を見てきた中で抜群」と評価されています。

才能も当時から発揮していたことが伺えますね。

1992年4月に正式に新日本プロレスに正式入団。

同年9月21日、、金本浩二戦でデビュー、1996年3月には第7回ヤングライオン杯にて優勝したのち7月にヨーロッパ武者修行へ。

その際、現地のプロモーターに要請を受け、マスクマン「ケンドー・カ・シン」となり(後に"カシン"に改名)新日本プロレスへ凱旋帰国。

それまでの爽やかなキャラから変貌し、これまでに例のない選手像を新日本プロレスジュニアヘビー級選手の中で確立。

2000年当時ブームだった総合格闘技PRIDEにも参戦。

新日本プロレスを退団後、武藤敬司らと共に全日本プロレスへ入団、のちにフリーとなりプロレスだけでは止まらず総合格闘技の試合も含めて様々な団体へ上がっています。

タイトル歴

第34代、41代IWGPジュニアヘビー級王座

第2代IWGPジュニアタッグ王座(パートナーはドクトル・ワグナー・ジュニア)

第20代世界ジュニアヘビー級王座

第50代世界タッグ王座(パートナーは永田裕志)

第34代DDT EXTREME級王座

CWA世界ジュニアヘビー級王座

EWPインターコンチネンタル王座

またプロレスや格闘技活動以外ではNHK朝ドラマッサンのエンデイング「わたしたち国際結婚です!」に家族で登場していることもありました。

choco
あ〜あれねぇwww

本人は自分ではないと否定していたそうですが家族団らんの姿は微笑ましかったですね。

印象に残った内容は

milk coffee
どんなところが印象に残った?
choco
よし、まかせて

では私がこの本を読んで印象に残った部分を紹介します。

ケンドーカシン選手はハローワークになぜ通ったのか?

ハローワークに通ったことも本気なのか冗談で行ったのかわかりませんが、求人でプロレスラーの募集を問い合わせたりしたことなどの模様も詳しく書かれています。

ニューヨーク証券取引所上場企業(プロレス団体売上世界一WWE)からきた依頼内容とは?

ケンドーカシン選手とWWEの絡みということだけでも興味深いですよね。

日本でもおなじみの外国人選手も話の中で出てきたりもします。

アントニオ猪木娘婿サイモン氏とのIGFのバブルから崩壊までの真実は?

私が今回一番興味があったところはここでした。

現在IGFはどうなっているのか?

まだ存在するのか?

どれくらいの金額がスポンサー筋から動いてたのか?

ほかにも崩壊しなければならなかった理由などオブラートに包みながらも書かれています。

最後に

50歳になりこれからのレスラー人生の終焉も考えてくる年齢にケンドーカシン選手もなってきました。

この本の最後にレスリング時代からの仲間である新日本プロレス永田裕志選手をイジるところがケンドーカシン選手らしいところが伺えます。

まだまだ現役を続けて戦闘不能な悪魔仮面ケンドーカシン選手が見ていきたいですよね。

最初から最後まで見応え沢山の"50歳で初めてハローワークに行った僕がニューヨーク証券取引所に上場する企業でゲストコーチを務めるまで"プロレスファンだけではなくても読み応えがあるオススメの本です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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